2009年08月26日
大島紬村に入った時・・・
紬の生産工程を知り、大島紬の定義を教えていただきました。 泥染めは「世界で奄美だけ」と知り、大変驚きました。
紬のしおり作成をさせていただいた時、職員の方に「ハギレでも、作る工程は同じだから」とお聞きしました。 ミシンの一針が大きく見えるほど、大島紬の模様は細かいものでした。 ものを大切にする心を教えていただきました。3日間ありがとうございました。

大島紬村での3日間の研修では、貴重な体験を得ることができました。 私は「部分解」という作業を学ばせていただきました。泥染めされた絹(綿といっしょに織り込んだもの)から 綿を一本一本取り除く作業です。糸の目が細かく、大変集中力を要しました。 最初はうまくいかず絹糸を傷つけてしまいましたがスタッフのみなさんが親切に教えて下さり、 少しだけこつがつかめてきました。
最終日には泥染めを体験させていただき、夏休みの最後を飾るよい思い出となりました。 3日間、本当にありがとうございました。
また、みなさんの笑顔に会いにいきます。今度は妻と泥染めやはた織り体験をしてみたいです。

とても手入れの行き届いた施設や、スタッフのみなさま方のお心遣いなど、 いろいろな所に「お客様をもてなす心」があると感じました。
今回の研修で、大島紬の魅力をとてもよく知ることができました。 家族や友人生徒たちにも大島紬のすばらしさを話したいと思います。 数多くの職人さんが心をこめてつくったものを、あますことなく、しおりに利用するなど、 いろいろな思いが伝わりました。
ここで学んだ細かな心配りなど、これから活かしていきたいと思います。 ありがとうございました。

2009年08月21日
大島紬の着物が欲しいな!
また、奄美の地でしかできえなかった"キセキの糸"なんだということも知り、 大切にしていきたいという思いになりました。
是非、学校の子供たちにも伝統のすばらしさを伝え故郷に誇りを持ってもらいたいと思います。 2日間貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。

職人さんたちの細やかな作業、根気のいる染色、はたおり作業等を見学させていただいて、 改めて大島紬のすばらしさ、伝統工芸のすばらしさを感じることができました。
お店に置かれている商品も職員の方の手作りのもので素敵で温かいものがたくさんでした。 泥染も体験することができました。泥染めをしながら、島の言葉なども教えていただき、 楽しく体験できました。
丹精込めて職人さんたちが作りあげてきた大島紬に似合う女性になりたいです。

貴重な体験をいろいろとありがとうございました。とてもよい思い出になりました。
大島紬をとおして、また奄美が好きになりました、
紬の話をいろんな人たちに話したいと思います。
紬村スタッフの笑顔が輝いていました。
